木曜荘

ものかきの日記

2023/01/31

今日はUR団地内で、常緑・落葉樹の高木剪定。もじゃもじゃに伸びていたので、すこし強めの剪定。

作業が終日剪定だと一日があっという間。一週間もあっという間。ぼんやりしていれば、学びを逃すこともあるだろう。しっかりと目を開いて仕事をする。

帰って日課をこなしてから『蕾』を触る。自前のPCではもう作業ができないので、昨夜はある作家さんに泣きついた。製本にたずさわっていた方なので詳しく教えてくれた。スマホの画面に向かって頭をさげた。助言料、今度お会いするときにドーナッツで払おう。

日曜に上野のキンコーズでPCを借りて自分でやってみることにした。せめてこのぐらいの作業はできるようにしておかないと、今後本を作っていくこともできないだろう。よい機会なのでしっかり勉強してこようと思う。

帰りに夜学バーに寄れたら、なおいいな。それまでに原稿を確認できるだけしておこう。

さて、これから樹木医の勉強。すでにへとへとだが頑張る。一月も走り抜けられた。二月もこの調子でいけるとよい。

 

2023/01/30

今日は大木の剪定。15mくらいだろうか。イチョウとヒマラヤスギ。現場を終えてごみ捨てや、置場の片付けなど。なんだか眠気の取り切れない一日だった。

『蕾』がまだまだ手直し必要なので、これから進める。今日は勉強もお休みかも。月曜にしてはちょいと疲れているかな。でも動けるうちにどんどん進めていかなくては。閑散期とは思えない日々だ、社長に感謝する日々。

 

2023/01/29

今日は休日。

いつもより少し遅く起きて、『蕾』の校正作業。慣れていないので、製本屋さんには迷惑をかける。

疲れてしまって、勉強もそこそこに動画を観る。昼寝したかったのだが、朝に珈琲を飲みすぎたせいか、かなわなかった。このままだと充実感のない一日になってしまうので、筋トレをしてこれを書く。このあと、気をしめなおして勉強を再開する。たまった疲れはすこしとれた。また月曜から走れるように、いまから助走をつけておきたい。

2023/01/28

虎ノ門の剪定は今日で終わり。キリのよい週末となった。

帰って少しのお酒を飲む。今夜はなにもかも休みにして、さっさと眠る。

今週も無事に走り抜けることができた。

明日は『蕾』の手直し。余力があれば南林間へ行きたいところだが、体力が残るかあやしい。月曜も早いので行けないかもしれない。行けるといいが。

夜空がきれいだったよ。おやすみなさい。

 

2023/01/27

今日も虎ノ門で落葉樹の剪定。モミジ、エゴ、モクレン、エノキ、ケヤキ、サクラなど。正面の常緑樹はしっかり形を作り、裏面のこの落葉樹たちは「森のように」という指示で自然樹形を意識して剪定している。これがまたおもしろい。今までの常識が通用しないのだ。今日も多くの学びを得た。

なかでもエゴは太るのが早いらしい。竹支柱とシュロ縄で結束された箇所を呑み込んでいる。これ自体はよく見られる光景だが、植えてまだ一年も経っていないと聞いて、その生命力に驚いた。食い込んだシュロ縄を丁寧に切除した。

レーニングを終えて日記を書く。もうへとへとである。昨日はなにもせずに睡眠をとったので、今日こそは勉強をすすめたい。また明日からは朝の出勤前と、昼休憩も勉強に費やすことにした。そうでもしなければ七月の試験に到底まにあわない。いよいよ本腰いれてやるぞ、という気持ち。

 

2023/01/26

今日は虎ノ門でビルの植栽管理。元請けから樹木医さんが来ていて、いろいろ教わることができた。とても勉強になったし、ひとつのモデルを得たような気がする。こういう樹木医になりたいな、という。

なので勉強への熱も大変高まったのだけど、どうも疲労がたまっているので、今日はもう眠ることにした。明日も早起きだし。

ジョジョでも観ながら寝ます。おやすみなさい。

2023/01/25

今日も植栽。今日も他業者との兼ね合いに振り回される。もうすっかり慣れたところだが、今日は硝子屋さんの作業の終わるのを一時間半ほど待つはめになり、さすがに苦笑した。

少しづつだが完成に近づいていくのは面白い。内覧や他の作業のために明日からまた一週間作業にはいれないのはつらい。痺れてきた。

明日からは管理の仕事にもどる。植栽とはまるでちがうし、久しぶりなのでちゃんと動けるか心配ではある。

「十年に一度の大寒波」が積雪や道路凍結をひきおこさなくてよかった。おかげで安全に通勤できた。それにしたって、寒すぎた。寒いのは好きだが。寒いと言うより冷たい、いや、冷たいと言うよりもはや痛いだった。まあこれもよい経験。

好きな曲の一節に「経験は価値が下がらない資産」というフレーズがあり、気に入っているのだが、まさにそのとおりで、その資産をどう使うかが肝要なのだろう。ぼくはそれらを人に教えることで役立てようとこの頃は思うようになった。その需要もどうやらあるので。全力で応えたいと思う。

そのために、今日も学ぶ。死ぬまで続けたい。