2023/03/22
今日も芝張り。現場まで徒歩で向かう。
一昨日と今日で法面の芝張りが終わった。
畑から直接とってきた芝を張るのは、なんともいえぬ心地がする。我が子のようなものかもしれない。元気に育ってくれよと思う。土手の芝生なので、すぐに草まみれになることはわかっていても、そう思う。
今月はお金が飛んでいく予定。まず税金。確定申告後の恒例といえるが、それも今年で最後と思えば、なんとか超えられそうではある。それに加えて、『蕾』がそろそろできあがりそうなので、その代金。それにくわえて税理士への支払い。これも今回で最後。とはいえ、しばらく金欠になることは間違いない。
そうまでして本をつくる価値は?という問いはぼくのなかには毛ほどもない。価値があるからするに決まっている。それがどんな作品であれ。発し、残すこと。それがすべてだと思っている。
仕事では、毎日挑戦が続いている。どうしてこうまでやることが次々に出てくるのかわからないが、いまのところまだぎりぎりの線で楽しめている。楽しめなくなってからが勝負なのかもしれないが、ぼくはいま独りではない。仲間に助けられながら、きっと超えていくだろう。
この人生を走りきりたいと願う。