はかったように二時間おきに目が覚める。また眠る、そのたびに違う夢を見た。どれもたのしい夢ばかりであった。荒唐無稽で破茶滅茶な夢ばかり。昨日買っておいたおにぎりをほおばり、珈琲を片手にPCを起こす、この「現実」だって、一幕の夢のようなものだろ…
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