木曜荘

ものかきの日記

2022/08/03

今日も例の「池に落ちちゃったひと」になって帰宅。明日は雨らしいが、雨でも晴れでも、ずぶ濡れになることにはかわりない。少ない人数で現場を終わらせたので、もうくたくた。

昼休み、大量の水分と、ほんのちょっとのご飯を食べた。梅干しと白米をなんとか飲み込み、車の冷房で体温を下げる。氷をかじる。昨日と同じ場所、今日も烏が多い。嘴をあけているのは暑さのためだろうか。その嘴で蝉をついばむ。烏は蝉も食べるのか、となんだか意外に思いながら、ぼくはぼくで鶏肉を噛む。

広背筋、肩甲骨の下のあたりか、それから首、左の腿の裏など、熱痙攣を起こしかけていたが、なんとかだましだまし作業していた。横になってこれを書いている今も、やはり背中や首が痛み、攣りそうになる。氷河期の逆のようなこの日々、なんと形容しようか。

昨日つくっておいた「セメント」を食べる。今日はおじやっぽくしてみた。うまかった。まだ七時前だが、もう眠ろうと思っている。本を読む気力も残っていない。明日早く起きて色々とやろうと思う。