2022/10/20

現場は新浦安の海沿い。剪定や芝刈りなど。浦安は何年もつとめた古巣。「新」浦安のほうまで行ったのは久しぶりだが、土地勘はまだ残っていた。三社につとめて数年いたので、市内の数ある公園のすべてに作業で入っているというのは、人に話せる類の話だ。

日向と日陰の寒暖差がものすごくて、ベストを脱いだり来たりして調整しようとしたが、なかなかむつかしい。この時季はなかなかつらい。冬になってしまえばすこしは楽になる、ただ寒いばかりだから。日向では汗をかくほどで、そのまま日陰に入れば汗ごと寒いのだった。風邪をひかないように気をつけなくては。

あいかわらず新人くんと行動をともにしている。芝刈りの機械をすこしだけ教えた。もちろん一日の終りに、目処が立ってからだけど。

明日で終わるといいが、元請けも驚くほど草が繁茂していたので、もしかすると終わらないかもしれない、と相棒が言っていた。そういう話を聞くと、なにくそ終わらせてやる、と反射的に考えてしまうたちなので、金曜は朝から頑張っちゃうと思われる。

帰りは久しぶりに渋滞にまきこまれた。帰り着いて気づいたが五十日だった。仕方がない。シャワーを浴びて夕飯をとるとすぐに寝入ってしまった。この時季はいくらでも眠れる。