木曜荘

ものかきの日記

2022/08/20

疲れが溜まっている。心身ともに。どこかで気晴らしをしたく思いながら、昨日はすこし食事に逃げてしまった。あまりやけ食いのようなことをするのは好きじゃないのだが、昨日は食べたいものを食べた。すこしすっきりとはした。すこしだけね。

こういうときは知らない場所やお気にいりの場所へ赴くか、すきな人とあって文学の話や世間話をするのが一等よいように思っているが、なかなかその時間もないので、TwitterFacebookを眺めたり、You Tubeで雑談を聞いてその穴ぼこを埋めている。

ゆきひらさぎりさん⇩が、このところ毎日更新してくださっていてとても助かっている。

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コメントもマシュマロも投げまくりたいけど、いまは聞くしかできない。書こうとしてもすぐに睡魔に飲み込まれてしまう。とにかく体力気力が足りない…苦笑。

こういうとき、Twitterは便利だなとつくづく思う。ほんの一、二行でも感じられるなにかがある。いいねのひとつからも、何かを感じたりはできる。なにより、睡魔の猛攻のすきまをくぐって、Twitterはなんとか確認できるのがいい。あるいは仕事の合間にのぞけるし。弱っているときには便利かもしれない。

 

今日はひとり現場。片付いたら、北千住のイベントに遊びに行く予定。ブースに出店してるプチパリ主人から、拙作を置かないかと誘われたので、のこのこ数冊持っていこうと思っている。そういうところからも出会いがあれば嬉しいが、まぁ期待はそんなにしていない。

次の文学フリマに出さないのかと訊かれたこともあるが、自分が出店して出すつもりはない。『楠』のときのように、ブースの片隅を拝借できるなら参加もするかもしれないけれど。でも、次作『蕾』が出来上がったときには、必ず出店しようとは思っている。あの会場はけっこう好きだ。知り合いの作家さんたちに会えるし、新しい出会いがいつもあるから。おそらく出店は来年になると思うけれど、いまから楽しみではある。

 

創作に全力を注ぎたいので、いまはとにかく生活を安定させたい。不安定さのなかから生まれる言葉はもちろんあるけれど、あるにはあるけれど、いまの状態は本当によくないと思っている。自分の気の持ちようでしかない話なのだけれど、だからこそなかなか落ち着かない。だからただしく言うならば、生活を、ではなく、自分を落ち着かせなくてはいけない、と言うべきなのだろうな。なんだか思春期のように、日々悩んでいる。このままでいいのだろうか、と、そればかりを。

 

明日はやっと休みなので、お預かりした詩篇を拝読したり、『蕾』の下準備をはじめたりしようと思っている。