木曜荘

ものかきの日記

八月読書

石川順一『LE PETIT PARISIEN』

尾崎昴臣『小学校にも、バーくらいある』『あたらよのスタディ・バー』

土岐善麿『日本詩人全集6』

樋口一葉『日記・書簡集』

 

自著『欅』は今月だけでも何度読み返したかわからない。感想をひとつ頂くたびに一度読み返すというようなことをいくどか繰り返した。おかげで今月もたいして読み進めることができなかった。未読の読みたい本は多くあるのだが、既読の読みたい本もまた多く、限られた時間のなかでどの本を手に取ればいいのか、迷うことも少なくない。時間がほしい。